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活動報告

安住太伸レポート(本編)

平成21年新春号

明けましておめでとうございます!

安住太伸

早いもので、雪解けの時季を迎えると前回の選挙から丸二年。ちょうど任期四年の折り返しとなります。

この一年間は、特に教育の問題に力を入れて先進自治体の調査を行うなど、まちづくりの根幹となる「人づくり」を中心的なテーマに掲げ、走り続けてまいりました。
今回はその一端のご紹介とともに、安住自身の広報活動などをお伝えしてまいります。

衝撃! ~ 京都市立御所南(ごしょみなみ)小教育研究大会に参加して

☆ 読解科 ~ 「学力世界一」のフィンランド方式を採り入れ、独自にアレンジ
・PISA(ピサ~国際機関であるOECDによって実施されている学習到達度調査)型 学力と呼ばれる世界水準の学力向上を念頭に、すべての基礎となる「読解」に注力
☆ 子どもの主体的な学びが中心 ~ 授業の司会も板書もすべて子ども
・授業の構成(45分)は、どの教科でも以下の3段階で、第2段階からは議論が中心

今日の授業の「主題」を確認(学びのテーマは何か?)
 ↓
第1段階 ~ 個人学習の時間(主題の理解につながる題材を基に)
 ↓
第2段階 ~ グループ学習の時間
 ↓
第3段階 ~ 全体学習の時間

・自分の考えを分かりやすく伝えると共に、相手の考えを理解する。互いにそれぞれの良さが認識できるよう、司会(子ども)進行の下、徹底して議論するのが御所南流

勉強って、面白い!(子どもたちの声から・・・)

☆ 自ら学びを深めることの素晴らしさ!

(前略)誰もが自分自身の感じたこと、理解したことを、一生懸命、伝えようと努力する。疑問や相違点、発表された考えを進めたり改良したりするための新たな意見が、最初の発表を受け、次々と示される。
司会はその活発な議論がさらに活気づくよう促し、時に整理するための行司役で、板書係はその議論に資するよう、発表された考えの要点を樹形図的に黒板に記録していく。
目の前で、小学校5年生の子どもたちによって生き生きと繰り広げられるその授業の様子に、私は感動のあまり、気を失いそうになってしまった。大学の授業や ゼミであっても、これほどまでに素晴らしい議論を基礎においた学習が展開されている例を、恥ずかしながら、私は知らない。
唯一、高等教育機関で、私の認識の中での例外は、同じ京都にある市立堀川高校の「探求科」である。いわんや、議会においては、なおさらだ。(後略)
<『調査報告書』より抜粋>

★ 御所南独自に設けられた「読解科」という単元を核に、小学校1年時から、あらゆる学力の基礎となる力、つまり、読み取り、伝える力を、教科横断的に徹底して身につけていく。自分とは異なる考えを理解し、認めあうことを通じて、現実の社会生活で、恐らく、最も重要な力のひとつとなるであろうコミュニケーション力が培われる………

★ 昨年は他にも、子どもたち自身がテーマを決めて学びを深める「総合学習」で知られる横浜市立戸部小学校、NHK「プロフェッショナル」でも取り上げられた「探求科」で有名な京都市立堀川高校などにも勉強に伺いました。

★ 9月11日には、堀川高校の荒瀬克己校長先生。ホームセンターで売っているような材料を使い、自分のところの町工場で道産ロケット「KAMUI」を製作、打ち上げにも成功した赤平市、植松電機の植松努専務。のお二人をお招きし、教育講演会を開催。市内の学校・教育関係者の皆さんと一緒に、「今、子どもたちに必要な教育環境」について学びました。

★ また、一年近い時間をかけて調査と議論を重ね、体験型の授業プログラムを実際に作成。愛宕小学校さんのご理解とご協力の下、旭川青年会議所(JC)の事業としてJCの仲間たちと出前の授業を実践。先生方はもちろんのこと、保護者や地域の皆さんからも大きな評価をいただくことができました。

★ こうした活動や、各地の先進事例から学ばせていただいた素晴らしい取組みの数々を、ぜひ、先生方と共有することで、この地域の未来を背負って立つ子どもたちの輝きや「生きる力」の向上に、しっかりとつなげていきたい!

★ 子どもたち自身の「面白い」、だから、「学びたい」という気持ちを大切にし、本当は、みんなが持っている学習意欲に、上手に火をつけ、伸び伸びと育つ環境を創り出してあげたいのです。

<アズミのつぶやき>~ブログ 『旭山動物園、そして、マキノ監督からのメッセージ』 (2008. 12. 7付) より
映画、『旭山動物園物語~ペンギンが空をとぶ』の完成披露試写会にお招きをいただき、出席してまいりました。(中略) 弱肉強食という、野生の掟。毛色の異なるものは疎外され、知恵と力のあるものだけが生き残ることのできる世界。 そんな自然界のルールの中で、人間だけが、他者との違いを「個性」という言葉で認め、弱い者、競争についていけない者を支え、育もうとする
それが、人間が人間であることの証しであり、そうした、人を活かす叡知と情を持つ存在としての 「人間の素晴らしさ」を描きたかったとのマキノ監督の思いを 会場いっぱいに感じ取ることのできる、素晴らしい映画でした。(後略)

ブログから・・・

(前略)そうです。
今の札幌、創成川と大通。 2つの川とは、豊平川と伏古川(伏篭川)。 ある作物とはタマネギのことでした。
結局、ひとりの若侍が描き、創り上げた骨格が、 現在の札幌というマチの、すべての都市基盤、 それを形作った産業基盤そのものになっているのです。
いつの時代でも、どんな地域でも、 未来に向って開かれたまちづくりの基礎となるのは、 その時代と地域にあった戦略的な施策の展開と、 それを支える確かな知見なんですよね… このマチ、旭川もまた、然りではないでしょうか(後略)

平成20年4月21日
『涙、涙の物語?!』より
(前略)そしていま、
既に身についてしまった食習慣や、食材のことを 大人たち自身がどう考えていくかということと併せて、 あるいはそれ以上に、子どもたちのための食育を もっともっと推進しなければいけないと 強く感じています。
子どもたちの健康を守り、 農を起点としたこの地域の発展と、 未来への展望をしっかりと持つことができる 食の生産、流通、消費の循環を築き上げるためにも、 間違いなく、その砦となるであろう学校給食での さらなる地産地消と食育を進めていきたい(後略)

平成20年7月11日
『学校給食での地産地消推進に向けて』より
<お知らせ>
http://www.az3.net/blog/

安住自身が様々な活動やその想いを、日記風につづったインターネット上のページ。『アズミ・ドット・ネット・ブログ』と覚えて、ぜひ、のぞいてみてくださいね!

安住太伸ホームページ   http://www.az3.net/  もお忘れなく!

レポートはAcrobat Reader版も用意しています。

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