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質問内容一覧 |
| このQ&Aは2002年当時のアンケート調査を元に構成されています。役職、肩書き等は当時の者となりますのでご了承下さい。 |
あなたのまちの市議会議員 あずみたかのぶ さんに聞いてみました。 |
| あなたの議員以外の仕事は何ですか? | |
| 厳しい家計を補うために、実は、家族会社の役員としても、お給料をいただいております。 中身の濃い活動を継続的に行い、なおかつ生活もきちんと成り立たせていくためには、現在、議員としていただいているお給料だけでは限界があるからです。 |
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| 議員になる前の職業は? | |
| メーカーに勤務する会社員でした。 |
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| 親族、親戚に政治家はいますか? | |
| まったくおりません。私だけが、突然変異?なんです…。もちろん私自身、秘書とかの経験もありません。 |
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| 議員になった年齢は? | |
| ちょうど29才の誕生日を迎えた直後に、初当選させていただきました。 |
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| 議員になったきっかけは何でしょう? | |
| 北九州市で工場勤務をしていた頃、ある晩のことでした。某テレビ番組で「日本一不景気なまち」として、旭川のことが紹介されていました。今、考えてみると、この報道が直接のきっかけだったと思います。拓銀破綻以降、不況にあえぎ、「日本一不景気なまち」などと称されていたふるさとに、当時としては、何ができるかも分からない若者の憤りでしかありませんでしたが、そんな不名誉な報道を即座に打ち消すことができる様、何とかしてふるさとに誇りと活気を取り戻したかった。以来、一貫して私の政治的なテーマは、ふるさと旭川に、誇りと活気を取り戻し、そこに暮らし、また訪れるすべての方に、幸せを感じていただけるまちづくりをすすめることです。 |
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| 議員になって良かったことは? | |
| やっぱり仕事を通して、多くの皆さんに喜んでいただけることですね。「この大好きなふるさとに、もう一度、誇りと活気を」そう思い、これまで一生懸命に活動を続けてまいりました。一歩ずつではありますが、自分の思い描いているまちの未来図が、少しずつ実現してきていることが、また、何よりも嬉しいことです。 |
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| 議員になって悪かったことは? | |
| あえて言えば、「公人」になってしまったこと?でしょうか…昔のようなバカ騒ぎが、もうできなくなってしまった(なんてことも実はないんですけどね(笑)結構やらかしています…)。 |
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| 議員として困ったことや失敗談がありましたら… | |
| 挨拶に関する失敗談です。知床の方に議員会積立の懇親旅行で訪れた日の翌朝、ホテルの朝食会場にて、「あ〜ら、○○さん!」。何か見たことがある感じのご婦人だったので、挨拶をされたのだと思い、いまいち記憶が定かではなかったものの「いやぁ〜どうも!」と、歩み寄ったら何故か怪訝な表情でひかれてしまった…はっと思って後ろを振り返ると、知人らしい別のご婦人とその方に、不審者を見る様な冷たい視線を送られてしまった…おまけに、その失態は、すぐ傍にいた同僚議員にもばっちり目撃…そんな悲しい朝の一幕だったのでした。だけど、「あずみ」なんて名前がそうそうそこらにあります?(確かに、そう聞こえたんだよなぁ) |
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| 家族の理解は? | |
| ある(多分?)と信じています。 |
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| 今度、生まれかわっても議員をやりますか? | |
| 死ぬ瞬間に考えます。 |
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| 選挙で思うことは何ですか? | |
| 選挙…例えて言うならば『天下のための「戦(いくさ)」』とでも言うのでしょうか?私は、そんな風にも感じています。 選挙に関しては、うるさいとか、面倒だとか…あまり関心のない方が多い様ですが、おひとりおひとりの持つ一票の大きさ、強さを感じ取っていただきたいと心から願っています。また、そう感じ取っていただける様な活動を、私自身、続けていきたいですね。 |
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| 家族構成を教えてください? | |
| 妻ひとり子ひとりです。妻は桃里(とうり)。息子が拓途(たくと)。この厳しい、先の見通せない時代だからこそ、自らが「途(みち)」を切り「拓く」者として世界に羽ばたいて欲しい(Takt〜ドイツ語で“タクト”は“指揮”の意味ですよね。妻も私も音楽が大好きですが、広く世界でも通用する人間になって欲しいという願いも込めています)と、届出期限ギリギリまで考え抜いて命名しました。 |
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| 新聞の取り寄せ部数と新聞社は? | |
| 「北海道新聞(日刊)」と「あさひかわ新聞(週刊)」をそれぞれ一部ずつ購読しています(昔は日経も、毎日、読んでいたんですが…)。 (でもやっぱり最近、思うところあって、もう一度、全国紙も取ろうと考えています)。 |
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| 趣味、特技、スポーツは何でしょう? | |
| 食べ歩きや旅行が大好きです。まちを散策したり、思索にふけったり、人と話をするのも好きなので、議員という仕事は、ある部分、まさしく趣味と実益?を兼ねているなぁなんて思っています、最近。 スポーツは、大体、何でも好きです。体を動かすこと自体、好きですから。ひとつあげるとすればスキーかな? |
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| 休日の過ごし方は? | |
| 家族で買い物に行ったり、ドライブをしたり、でしょうか。時折、水と空気のめちゃくちゃ美味い自然の中に、無性に飛び込んでいきたくなってしまいます。そんな時にはこっそりと、愛車のカローラをぶっ飛ばし?白樺林の一本道を抜け、大雪の麓の温泉(特に露天風呂が好き!)とかを目指します。 |
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| 尊敬する人を教えてください | |
| 前向きに努力を続ける人は皆、尊敬します。多くの人から多くのことを学びたいと思っています。 |
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| 尊敬する政治家はどなたでしょう? | |
| 上杉鷹山(ようざん)です。 |
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| 好きな言葉は? | |
| 「為せば成る、成らぬは人の為さぬなりけり」 |
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| 好きな色、嫌いな色は? | |
| 好きな色は青。あまり好きではない色は、くすんだ色や暗い色、ですかね。 |
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| 夢は何ですか? | |
| ふるさと旭川を、このまちで暮らす誰もが愛し、誇りに思うと同時に、世界中の人に愛され、称えられるまち、暮らし、訪れる人にとっての「オンリーワン(たったひとつ)」のまちにすることです。 そもそも、私は「第二の都市」という表現は好きではありません。人が皆、人としてそれぞれに、世界中にたったひとり尊い存在である様に、「まち」もみなそれぞれ「オンリーワン」なのだと信じています。単に人口規模だけで一番だとか二番だとか競うのではなく、また、何かで「ナンバーワン」であろうとしゃかりきになるのでもなく、そのまち固有の歴史や自然や文化を大切にしながら、何よりもそこに住む人が安らぎと誇りを感じることのできる、そんな「まちづくり」をすすめたいと思っています。 |
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| 年収を教えて頂けますか? | |
| 父の会社からいただいている給料も含めて、税込みで年収1,100万円弱(手取りで約800万円)です。地方といえども今の政治の世界では、これでもなお、必ずしも十分ではないということに、少なからず問題意識を持っています。 |
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| 一ヶ月のお小遣いって、おいくらぐらいでしょう? | |
| 現在、我が家では「お小遣い」という制度自体ありません。使いたい時に自由に使わせていただいております(年間予算(収支見通し)の範囲内で?) といっても、ほとんど昼食代と書籍代程度にしか使ってませんけど…。 |
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| 後援会の年収は? | |
| 後援会および資金管理団体の年収が、これまでの3年間平均で合わせて800万円弱です(一方、支出は、同じく平均で500万円強でした。差額は少しずつ、選挙資金として貯めていっております)。これらは、収支報告書に記載の通りです。 |
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| 議員としての年間の活動費を、内訳別(会費、冠婚葬祭・交際費、電報・通信費、印刷代、選挙積立金等別)に教えて頂けますか? | |
| 後援会主催のパーティー・行事・会議等に要する経費を除き、いわゆる会費、冠婚葬祭・交際費、電報の類の経費は、合わせて年間200万円程度でしょうか? また、議員活動での通信費というのは、捉え方が色々あると思うのですが、概ね20万円位と考えております。 印刷代ですが、活動の形態がまだ固まっていないため、年によってかなり差があります。これまでの3年間を平均して、年額20万円ほどになると思います。「印刷」ではありませんが、今後は、このHPの運営経費も、同様の項目として乗ってきますね。 選挙積立金は年間120万円(月々10万円)、それ以外に前回の選挙でこさえた借金の返済に年間約140万円支払っております。 これらは、前述の後援会関係の収支とは別に、議員歳費の中から支出しています 。 |
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| 前回の選挙費用はおいくらでしたか? | |
| 法的な意味での選挙費用は約520万円で、これは選挙運動用収支報告書に記載の通りです。 ただ、実際の選挙期間以外の部分で、いわゆる地盤涵養的な事務所設立以降の活動の中で、初めてで何をどうやったらいいのか分からなかったことも大きかったとは思いますが、多額の経費がかかり、前述の選挙費用と合わせて1,000万円以上の経費がかかってしまいました。大きかったのは、政策等の広報・宣伝活動費と、活動のための車輌関係費です。怪しげなお金の使い方をしている訳ではまったくないのですが、何よりも選挙にお金のかかることが、思いを持った若手(新人)議員の進出を阻んでいる大きな要因であると私も思います。次回の選挙では、もっと経費を落とせる様、私も努力したいと思っています。 |
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| 所属している政党がありましたら… | |
| 平成16年2月5日、自由民主党に入党いたしました。 昨今の政治情勢の中にあって、真に「政治家」としての責任を果たすためにどうあるべきかを自分なりに熟慮した上での決断です。 これまでは「保守系無所属」という立場で政治活動を続け、過去2回の選挙においても、どの政党からも推薦をいただかずに当選をさせていただいた経過がありました。 このたびの決断に至る経緯と私なりの思いの詳細については、「活動報告」のページから、市政レポート平成16年新春号をご覧いただければと思います。 http://www.az3.net/works/report/h16vol5.pdf |
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| 後援会の愛称は? | |
| 愛称があるのは、女性部会の「桃李(とうり)会」、「青年部会の伸青(しんせい)会」、そして地区後援会のひとつ「新伸(しんしん)会」。以上の3つです。 |
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| 市議会の中に尊敬できる議員さんは何人いらっしゃいますか? | |
難しい質問ですね(笑)先輩・同僚議員の皆さんには、社会的な経験も浅いこの私に色々と、厳しくも?温かく教えていただき、ある意味、非常に感謝しておりますし、また、私自身、互いに切磋琢磨していくことができるよう、日々、精進してまいりたい、そう思っております。 |
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| あなたが市長だったら先ず着手する政治課題は何でしょう? | |
| 永続的なまちづくりと、何よりも市民の皆様の、安らかで生き生きとした暮らしの基盤となる「地域産業の育成・振興戦略」をベースにした「まちづくりビジョン・地域経営戦略」の策定と、それを実効あるものにするための「市役所マネジメントシステム」の刷新です。企業で言えば、会社の強み弱みを分析し、どういう理念の下にどう競争を勝ち抜いていくか、そのビジョンと経営戦略を策定し、個人と組織の力を最大限、引き出すことができるマネジメントを行う、そのことが今、最も必要なことだと思っています。 極めて、基本的で当たり前のことの様に聞こえるかもしれませんが、例えるならば、公金(税金)を元手に事業を行う旭川最大のサービス事業会社である市役所の最大の弱点は、その最も基本的な部分が欠落していることだと認識しています。財源の基盤が脆弱だから思い切った政策を打てない。まちづくりのビジョンと戦略が不明瞭だからどうしても総花的な事業展開になってしまう。「市民のため、まちのため」という過程と成果を引き出す仕事の仕組み・人事制度になっていないから、必ずしも本人の責任・能力とは関係なく、結果的に職員は迷走する…すべての根本的な課題がそこにあると私は思っております。 |
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| あなたが市長だったらすぐ解決できることは何でしょう? | |
| 上記の点です。これまで約4年間、常にそのことを考え、少しずつ少しずつ練り上げてきました。もちろん、政策として100%完成はしてはおりませんし、まだまだ時間が必要です。ただ、仮にそんな日が来るとすれば、その時にやり遂げる自信が、私にはあります。 |
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| 理想の政治活動に必要な年間予算をどう考えますか? | |
| どこまでを算入するのかということを含めて難しいところですが、少なくとも1,000万円は超える気がいたします。 その根拠は、先程来、申し上げている、現状の後援会の諸事業はもちろんのこと、種々の交際費的な経費、その他の政治活動にかかっている経費と、さらに選挙資金の積立といった総支出の実際の動きであり、それらを単純に積み上げていくだけで、軽く1,000万は超えてしまうからです。 前述のとおり、こうした構造は問題だと認識しておりますし、効率的・効果的な支出を、これからはますます考えていきたいと思っております 。ですが、皆様には、先ず、そうした現状に政治が置かれているということを、ぜひとも、ご理解もいただきたいと思うのです。そのために、私自身、今後、自らの政治資金の収支や政務調査費の使途等を、このHPを通して公開していきたい、そう考えております。 |
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| 本市の財政再建問題について一言、お願いいたします。 | |
| 逼迫する財政問題に関しては、何よりも先ず、全市民的な行財政情報の共有化が最大の課題だと思っています。 財源の問題については、その獲得にあらゆる手を尽くすというのが、市役所当局にとって当たり前の「大前提」ですし、一方でその配分については、「無い袖が振れない」以上、市長としてのまちづくり戦略と、その戦略の下での優先順位の問題にならざるを得ない訳ですね。 また、時として誤解される方もいらっしゃるのですが、「旭川の公債費残高が市の一般会計の年度予算額をオーバーした、さぁ、大変だ!」という論議。企業経営でも、あるいは家計でも同じだと思いますが、借入れそのものは、悪でも何でもありませんし、十分に活用されている限りにおいては、その借入れの結果として何らかの公的な資産やサービスが形成されているのですから、感情的に現状の公債費残高等の総額だけで云々するのは早計です。 従って最も大切なことは、財源を生み出し、また使う場合の絞り込みをきっちりと行っていくという両側面の工夫の中で、後年度(将来世代)の方々の負担とのバランスを考慮しながら、『いかに市民の皆様に、課税や財源配分の考えをご理解頂き』、均衡ある財政状態(基本的には「プライマリーバランスの均衡」が達成されている状態)へと、なるべく短期間で持っていくのか、であり、そのためにこそ、全市民的な行財政情報の共有化が最大の課題だと思っているということです。 |
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| 民間委託について思うことがあれば… | |
| 民間委託の良し悪しが云々というよりも、そもそも市が担うべき業務とはいかなるものか、極論すると、市でしかできない業務とはいかなるものかを、社会環境等の変化にも照らしながら、先ず明らかにすることだと理解しております。民間委託というのは、行政としてのまちづくりの理念なり方向性を実現するための手段のひとつであり、当然、民間業者もパートナーの1部門(方面、分野)である、というのが私の基本的な認識です。 |
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| 安住さんは随分と熱心な様ですが、教育問題についてはどうでしょう | |
| 先ず何よりも、教育の受け手側であり、また、ある意味ではお客様でもある子どもたちにとって、本当に幸せな教育環境とはいかにあるべきか、ということを、時代・社会環境の変化をも踏まえて、もう一度、よく考えなければいけないのだと強く認識しております。 例えば、「学力の低下」ということが取り上げられ、現行の教育制度の中での「知識を教える」という部分・作業についての様々な論議が繰り広げられております。 ですが私は、例えば、この「知識を教える」という部分・作業について、それは本来、必ずしも「公教育」の中心的役割ではないはずだ、という基本認識を持っております。 子どもか大人かを問わず、人は「知りたい、学びたい」と一度強く思ったら、特に子どもたちは、乾いた砂が水をあっという間に吸い上げてしまう様に、貪欲に知識を吸収していくことを、我々の多くが経験的に知っており、加えて最も大切なことが、「知識」そのものよりも、それを「知恵」として生きていく上で活かすことのできる能力や人間性を育むことだと私は考えるからです。 ですから環境を整備する。子どもたちが「学びたい!」と強く感じる様な環境を創り上げ、提供するということが、「公教育」として、先ず、取り組まなければいけない、現在、最も大切な部分だと感じております。 そしてまたその子どもたちの幸せの延長線上に、よく言われることではありますが、「ひとづくりこそがまちづくり」であるという意味における「公教育」の意義があるものと私は認識しております。 そうした意味において今、最も求められているのは、主体的・意欲的で工夫に満ちた、このまちにこそ息づく具体的な職業観と密接に結びついた「固有の取組」を実践することのできる予算と権限を、「現場に」委譲し、かつまた責任と競争を「現場に」しっかりと根付かせる、そんな改革であると信じております。 具体的には、議会質問等でも伺ってきておりますので、そちらの方もご参照ください。 |
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| では次に、環境問題についてはいかがですか? | |
| 旭川としては「環境」を、まちの優位性をより際立たせるための「戦略的な部分」として、もっともっと積極的に捉えたいですね。 確かに自然は、一度破壊してしまうと、人間の想像がつく短い時間の中だけでは、壊される以前と同じ様な状態に戻すのは極めて難しく、また現代の様に多くの人が潤いや安らぎを暮らしの中に求めている時代だからこそ、そうしたものを今まで以上に強く、意識して守っていかなければいけない、そのことは大前提であると考えています。ですが一方で、そこに暮らし、また訪れる人の幸せのために、「まちを経営する」という視点を持つことこそが現在、強く求められていると理解している私としては、単にそれを保全・改善し、市民の皆様の生活における安らぎを確保するといった考え方だけでは、もうダメだとも思っております。 幸いにして旭川には、現在、世界遺産登録を目指して動いている「大雪山カムイミンタラ〜神々の遊ぶ庭」が、背景として地理的・歴史的・文化的に横たわっております。この大雪に抱かれたまち、その環境を、人々の暮らしの、衣・食・住、全てのフェーズ(場面)でどう活かしていくべきか、それが環境に関する私自身の最大のテーマです。 |
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| 合併問題についての考えを聞かせてください。 | |
| ひとつの選択肢であることは間違いないでしょう。旭川単体としては、これで十分だとも不十分だとも決めきれる問題ではありませんが、いずれにせよ、今後、より広域圏での行政サービスのあり方が、これまでにも増して、重要になってくることも間違いないと考えております。 何よりも大切なことは、財政的な「待遇の悪化」を避けるために、あるいは、とりあえず10年間の特典をいただくために、ここは何としても合併をしなければいけない、といった発想を超え、地域に暮らす我々ひとりひとりが、自分自身と子どもたちの未来へと続く極めて重要で本質的な自治の問題としてしっかりと捉え、論議をすすめ、答えを導き出そうと努力することではないでしょうか?そして行政や我々、議員は、そのための情報や様々な考え方をより積極的に提供し、皆様と共有し、またあらゆる面でリーダーシップを発揮していく、そのことが大きな役割だと考えています。 |
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| 次に、福祉問題について一言、お願いいたします。 | |
| 基本的に先ず、福祉がいわゆる「施し」であるかの様な意識からの脱却が、行政、市民の双方に求められていると思っております。人が個人として尊厳を保って生きていくためには、福祉が提供される全ての場面において、意識的にも劣後感を与えたりする様なことがあってはならない、そう信じています。色々な人生のあり様の、あくまでもそれぞれの「人生経過の一側面」として「福祉」が捉えられ、依存すべきものでも、また恥ずかしいものでもないという認識を、受け手側であり、時として「お客様」でもあるおひとりおひとりの中に、温かく、育ませていただく。 合わせて、より適切で質の高い「福祉」を、より効果的でタイムリーに提供していくための体制をどう創り上げていくべきか、ひとつの答えは「民営化」だと考えていますが、以上、2点が、福祉における私のとりわけ重要なテーマです。 |
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| 視察の成果を市政に還元していくという意味でも、多くの皆さんに見ていただきたい視察先などありましたら… | |
| 最近、特に感銘を受けたのは、沖縄県恩納村(おんなそん)ムーンビーチホテル内にある私立学校、「ドリームプラネットインターナショナルスクール(DPI)」です。知る人ぞ知る、あの沖縄アクターズスクール主宰のマキノ正幸会長が経営する、文字通り「夢のがっこう」です。「目からうろこ」は必定!ぜひ、皆さん自身の目で、夢でも何でもないその現実をご覧になっていただきたい。その素晴らしさを感じていただきたいと思います。 いずれまた詳しくご報告させていただきますが、こんな素晴らしい学校があるんだということを、少しでも多くの皆さんに知っていただきたいですね。 |
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| 全国で頑張る若手市議の仲間に対して、何か一言ありましたら | |
| お互いに頑張りましょう!未来を創っていくのは、私たちの「使命」です。 |
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| 最後に、安住さんは、何歳で引退しようと考えていますか? | |
| 情熱と気力・体力が萎えない限りにおいて、60歳です。 |
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| 以上、ありがとうございました。 | |
| いいえ、こちらこそ。ありがとうございました。 |
| (この一問一答は、本年6月に実施された「全国若手市議会議員の会」でのアンケート質疑を元に、より分かりやすい内容へと一部、加筆・修正し、構成いたしております) |
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