朝、玄関を出ようとすると…
…雨?!



午前8時過ぎで、
既に車の外気温計は、
プラス2度を表示している。

おかしいと思いません?
僕が子どもの頃、
この時期の旭川は、
冬の中でも特にシバレル日が続いて、
連日、氷点下19度、17度、21度…
なんて日がざらで。

朝、目覚めると、
布団の外に出ている目や鼻が、
水気を含んだ吐息でぺたぺたするたびに、
今日こそは!と思い、
「今朝は何度?」と母に尋ねると、
返ってきた答えが、
規定で登校が1時間遅れになる気温に、
あと1度足りなくて…
ひりつくような頬を、
両手で押さえるようにして通学していた頃のことを、
今では懐かしく思い出します。

身を持って感じるこの変化は、
もう「温暖化」なんていう言葉で表されるような
生易しい領域を、
はるかに超えていて…

この温かさに、
逆にゾッと身震いする今朝の出来事でした。

<雪をかぶった赤い実の洋燈(ランプ)>

(美しい冬の旭川の情景も、やがて遠い記憶の中の出来事として…)