アズミブログ
拝啓 コーチャンフォーどの
2009年12月29日(火) (アズミボイス)
先週の21日、月曜日、札幌で、全国若手市議会議員の会
北海道ブロックの役員会、臨時総会がありまして、
せっかくなので時間をとり、早ければ来年10月にも北彩都でオープンとなる
大型複合店、コーチャンフォーの視察に行ってまいりました。
『コーチャンフォー旭川店が10年3月にも着工へ』
<北海道建設新聞社2009.12.28>
当日は車での移動ではなかったものですから、
歩いて簡単に行ける店舗があるかどうかを
上記サイトで探してみたのですが見当たらず...
結局、全国最大規模を誇るコーチャンフォー全店
(札幌市内3店舗、釧路市内1店舗)の中でも
最大とされる新川通り店に目標をロックオン。
札幌駅から小樽行き普通列車でおよそ12~3分の
発寒(はっさむ)駅にて下車。
駅北口を出、近くのバス停に駆け寄り時刻表を確認するも
1時間に1本で、少し前に行ったばかり...
やむなく地図を頼りに
鉄工団地の間を抜ける道を歩き始めたものの、
午前中、駅に降り立った時間がまだ比較的早かったせいか、
歩道の除雪が少し行くと切れており...
一瞬、あたりを見回し...やはり、バスもタクシーも姿は見えず、
意を決し、寒風吹きすさぶ中、すねから下を真っ白にしながら
歩くことおよそ20分。
「新川」と標識のかかった川にかかる橋の向こうに、
サイトで確認した姿そのままのコーチャンフォー新川通り店が、
ようやく見えてまいりました。
駅から大体、30分弱でしょうかね。
その後、あらためてサイトでも確認をしたところ、
コーチャンフォーがメインの顧客層として捉えているのは、
自家用車での来客なんですね...
およそ、郊外型の大型店と呼ばれる業態はすべてそうなのでしょうが、
いわば、歩いてまちを散策する中で巡り合う、
そこに向かって、あるいは、そこからどこかに歩いて
出かけていく際の中継、拠点施設として
構想されているものでは、元々、ないのです。
ですから、市が想定しているように、
仮に、徒歩をベースとした
近隣の他の商業集積との間の回遊性向上、
集客力アップによる相乗効果を現実に上げるためには、
その、相互の中途半端な距離感を縮めるための何か別の手立てが
絶対に欠かせません。
そうした戦略や、たとえば、コーチャンフォー自体をまちづくりに活かす
具体的なヴィジョンなくしてただ受け入れることは、
買物公園だけで30億を超えるこれまでの投資を無駄にしかねないばかりか、
今なお、多額の税金と人材を投入しながら活性化を模索している
それら幾多の事業の成果を、下手をすると、
真っ向から打ち消す結果しかもたらさないと、強く懸念しているのです。
車での移動が前提となるならばなおさらです。
車でパッと来て、ワンストップで時間を消費して、パッと帰れることを
そもそも「売り」にしているビジネスモデルなのですから。
具体策の伴わない「相乗効果」で歓迎だなんて...無責任にも程があります。
一方、商業施設としての魅力はどうでしょう?
広い敷地にワンフロアで展開される
書店、文具雑貨、音楽映像、飲食の4部門。
「複合化」に加え、
圧倒的な書籍の品揃えを核に消費者を魅了しようとするその基本戦略は、
なるほど、本好きには大いに刺激を与えてくれるものと考えられ、
なかなかのものだろうと思います。
しかし、我々は、そうした商業展開の中で繰り返される
品揃え合戦の中で、いつか、自ら足ることを知る日は来るのでしょうか...
旭川よりも札幌、
札幌よりも東京...と、
そもそも人口規模を考慮に入れず、
ないものねだりを果てしなく続ける限り、
いつまで経っても「幸せの青い鳥」を見つけることは
ムリであるような気がしてならないのです。
私は今の経済社会の仕組み、また、その前提となっている競争を
否定するものではありません。むしろ活発で、公正、公平な競争は
成長に不可欠な、その大いなる原動力であろうと受けとめています。
ただ、最近、とみに感じているのは、
そうした、際限のない欲求と競争の狭間で
忘れ去られ、失われていった数々の大切なものが、
このまちで暮らす私たちにもあったのではないかということ。
何をもって、このまちで暮らすことの質を高め、
何をもって、このまちで暮らすことに意義を見出していくのか...
そろそろ我々も一度、立ち止まり、
ゆっくりとそのことを考えるべき時が
来ているように思えてなりません。
- 2009年12月29日(火)
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ノア (2009年12月29日 21:20)
イオンが来て旭川に馴染んでしまっている現状で、コーチャンフォーの議論は無意味ではないでしょうか?買物公園商店主様方には行政をあてにせず、購買意欲をかきたてるような魅力ある店づくりに没頭されてはいかがですか?
ななし (2009年12月29日 22:58)
なんか矛盾してるな
だらだら書いているが
要は 票が欲しいからって事にしか読めない。
ななし (2009年12月30日 02:35)
沢山のコメが入っていると思いますが
載せないし 返事もないし
安住さん どうしたいんですか?
安住太伸 (2009年12月30日 02:40)
>ムッシュ ケロオさん、コメントありがとうございます。
もってまわった表現を多用したことから、
分かりづらくなってしまったようで…申し訳ありません。
出店により、新たな雇用が見込めるのは確かでしょう。
一方で、巷間、問題とされているように、現状では、
逆に、出店によって失われる雇用が出ないとも限りません。
また、かつて私も民間企業で仕事をしていた人間ですので、
新しい業態やサービスを生み出している事業者が、
相応の努力を続けていることは理解しているつもりです。
ただし、既存店の努力が「まったく足りない」とも思っていませんが…
同時に、私も一消費者として、同じ質なら安いもの、
どうせ出かけるならば楽しいところ、といった心理を、
おそらく、皆さんと同じように持ち合わせています。
加えて、あえて申し上げれば、「できれば地元のもの」とか、
「なるべく環境に配慮したもの」といった点にも、元々、
結構、気をつかっていたりするんですよね。
ただ、何よりも不況が長引き、なかなか
就職先の見つからない方が多い、今の旭川で、
「理念を説くより、まずはパンを!」という趣旨の
この度のご提言は、とても重いものと受け止めています。
実際、今回の中心市街地の問題にかかわっても、
先の第4回定例会をはじめ、色々な場面で、
限られた時間の中ながら、私なりの対案を、
具体的に訴えてきているところです。
なんにせよ…やっぱり、「分かりづらかった」ということですね…
ご意見、しっかりと受け止め、一層精進してまいります。
これからも厳しくも温かい激励の程、どうぞよろしくお願い申し上げます!
安住太伸 (2009年12月30日 02:41)
>ノアさん、コメントありがとうございます。
実は、かつて私は、
東鷹栖にイオンが出店計画を持っていた時期にも、
ほぼ、今回同様の視点から、議会で反対の論陣を張っておりました。
その後、近文に出店が決まって以降、不況の長期化に加え、
ご意見のような経営の怠慢といったご指摘もあり…
確かに、要因は「イオン」ひとつではないものの、
しかしながら、結果としてイオンの出店が
丸井今井撤退の引き金を引いたであろう推移をみるにつけ、
民間事業者をまちづくりのパートナーと捉えた
積極的な交渉の中で、共存共栄の道を模索することの
重要性を現在、より一層、痛感しているところです。
おそらく、耳にしていらっしゃるとおり、丸井今井の撤退により、
このままでは年間で推定8千万円ほどの税収が損なわれ、
数100人の雇用機会も損なわれたままです。
入って来ても出て行かれ、結果的に、
これまでの中心街に対する行政投資は無駄になり、
一方で、郊外に発生した行政需要に対する
新たな財源が必要となる…
まちづくり全体の視点からは、
広い意味でのイオン問題は、
私にとって、まだ、終わってはおりません。
だからこそ、
民間事業者の持つ経営ノウハウや資本力、また、ネットワーク力を、
ぜひ、既存のまちの資源を生かし、あるいは補完する方向に
活用いただける関係性の中で、むしろ、積極的に
まちづくりに関与いただけないものかと考え、訴えてまいりました。
長期的にみれば、人口減少、低成長時代に突入した今、
経済のパイ自体がどんどん縮小する中で、
収益の基盤となる地域全体が、
食ったり食われたりの消耗戦で疲弊し、
やがて、地盤沈下するのでは、
企業側にとっても存続の足下はおぼつきません。
また、一層厳しさを増す本市の財政状況は、その各種指標から、
すべてのまちづくり財源を、行政だけで賄いきれない時期の
そう遠くないことを既に物語っています。
だからこそ、中長期的な見通しの中で、
民間事業者と戦略的な互恵関係を確立することに
まちづくりの軸足を置き、したがって一方の、
いわば、自由奔放な競争至上主義には、
やはり、一定の規律を求めていくべき、
と私は考えているのです。
とはいうものの、自ら努力することを放棄し、
行政からの助け船に「ただ乗り」しようと企むような輩は、
私とて許すつもりはありませんがね。
これからも、どうかしっかりと私の活動に目を光らせ、
また、見守ってくださいますよう、よろしくお願い申し上げます!
安住太伸 (2009年12月30日 02:45)
>ななしさん、コメントありがとうございます。
う~ん、申し訳ありません…
ムッシュ ケロオさんへのお返事にも書いたとおり、
確かに分かりづらかったですよね…
ただ、「票が欲しいからって事にしか読めない」という表現は、
ちょっと哀し過ぎやしませんか?
私ども、政治の世界に生きる者は、
仰るとおり、皆さまに一票を託していただき、
その支持をさらに当選できるところまで広げなければ、
たとえ、志があっても、その思いを遂げることはかないません。
それはすなわち、我々、政治家が、
自己の信念、信条、理念とするところを訴えつつも、
しかしながら一方で、皆さんの代表として、
より多くの皆さんの意思をくみ上げよう、応えようとする、
政治の基本的で健全な作用そのものではないのでしょうか?
この問題について私が訴えてきていることは、
前述のムッシュ ケロオさん、ノアさんへのお返事にも
記したとおりで、誤解を与えてしまったとすれば、
あらためて、猛省しなければなりませんね。
むしろ、もし、ご指摘のようなご意見が逆に大勢だとすると、
私は民意に反して、票を無視して自己の理念に殉じようと
しているということになるのでしょうか…
くどいようですが、私の基本的な考えは、
ノアさんへのお返事でもお伝えしたとおりこの10年間、ほぼ同じなのです。
いずれにせよ、そうしたことも含め、衝突を覚悟の上で
自らの考えを述べ、皆さまのお考えも求めているのですから、
まずは真摯に受け止め、一層、自身を磨いていこうと
決意しております。
至らない点は多々あるかもしれませんが、
これからも、どうかよろしくお願い申し上げます!
安住太伸 (2009年12月30日 03:12)
>ななしさん、たびたび申し訳ありません…
色々と多忙であることは事実ですが…私なりに
一生懸命、真剣にやらせていただいているつもりでして。
私をよく知る身近な方からは逆に、
「要領悪い…」
「ばか正直、ばか丁寧!」
などと、おほめの言葉を頂戴したりもいたします(笑)。
遅くなりましたが、ご指摘のとおり、
たくさん、いただいた皆さまへのお返事は、
最初のコメントと同時に、
先ほど、アップさせていただきました。
続けざまに3人の方から、同趣旨?とも思える、
それでいて微妙にニュアンスの異なるコメントを
いただいたものですから、23時近くに会合から
戻って後、おひとりおひとりに、それぞれ、
お返事に重複やズレがないよう、見比べ、
気をつけながら整理していましたので、
時間がだいぶ、かかってしまいました。
ご容赦ください。
ひょっとすると今後も、時に、こうした遅れが
出ることあるかもしれませんが、決して、無視したり、
ごまかしたりしている訳ではありませんので、
大変、恐縮ですが、辛抱強く、お待ち願えれば幸いです。
どうぞよろしくお願い申し上げます。
では、今日のところはこれで。
お休みなさい…
赤提灯 (2009年12月30日 10:51)
何で市民のことは考えないの?市議でしょ?
>本好きには大いに刺激を与えてくれる
品揃えのよい書店が増えることは喜ばしいことと思いますが?
どこも同じような品揃えの書店しかない(MEGA除く)現状で十分と思っているのですか?
>多額の税金と人材を投入しながら活性化を模索している
結果…出ていませんよね
買物公園の活性化が叫ばれるようになって、かなりの時間経っていますが、
いつまで続けるのですか?
一部元気な経営者はいますが、商店街全体としては依然として、
「行政に何とかしてもらう」「(自分たちは)金は出さない」
「新しいものが来そうになったら反対する」…
こんな感じですが。
一部の人の保護と市民全体の利便性向上とどちらに目を向けるのですか?
安住太伸 (2009年12月30日 15:26)
>赤提灯さん、コメントありがとうございます。
「努力」の定義や、開き過ぎた「資本力の差」といったものをどう捉えるか
という課題はあるものの…とても大事で本質的な問題ですよね。
これまでのお返事の繰り返しになりますが、
自ら努力することを放棄し、
行政からの助け船に「ただ乗り」しようと企むような輩は、
私とて許すつもりはありません。
仮に、そうした「不届き者」の代表であるかのような印象を、
もし、与えてしまったならば、見えづらい議論にしてしまい、
本当に、申し訳ありませんでした。
そこで問題は、ご指摘のとおり、
何が「より多くの」市民の皆さんにとって
「より大切なことなのか」ですよね。
これまでの議論にもあったとおり、
私は、少なくない皆さんが、どちらかといえば、
選択できる本の種類が増えることのメリットよりも、根っこでは、
雇用の場がしっかりと確保できるような地域経済全体の持続可能性を、
まずは、望んでいらっしゃるものと受け止めてきました。
加えて、その役割を担う事業者が、
地元に根を下ろし、頑張っている地元事業者であれば、
できればそちらを応援してあげたい、
との思いを、多くの方が胸に抱いているものと理解し、
共感を持って、これまでの活動を展開してきたつもりです。
さらなる品揃えを求めたいお気持ちは理解できますが、
赤提灯さんも認めていらっしゃるそのMEGAさんですら、おそらく、
無傷ではいられない、現在の書店業界が置かれている経営環境の下、
今回のケースは、消費者である市民にとって得られるメリット以上に、
全体的なデメリットの方が大きいのではないかとの判断を私は持っています。
なお、買物公園の活性化にかかわっては、
確かに、これまでの投資をなかなか活かせていない状況に、私自身、
議会でも問題提起をし、独自の活性化策を提言し続けてまいりました。
そうした議論の甲斐もあってか(と、多少は自負もしておりまして…)
昨今、小さいながら、希望の光が見えてきているのも一方の事実です。
そして、買物公園は、単に、一部商店街のものではなく、
旭川市民全体にとっての財産だと私は思っています。
その財産を活かした、
もっと多くの皆さんに支持いただける通りづくりを進めるために、
ずっと求めてきた、きちんとした実態調査などが
ようやく緒に就いたということもあり、活性化に向けた
本当の戦いは、これから始まるとの認識が実のところ。
なかなか目に見えた成果を上げることのできない現状に対する
お怒りや失望はむしろ共感するところですが、
ぜひ、私にも、今しばらくの時間をいただきたいと思います。
まだまだ、私はあきらめませんよ。
色々と関心を持っていただいていることに心から感謝申し上げます。
これからも、どうぞよろしくお願いいたしますね!
千寿 (2010年1月 2日 00:49)
安住さん、あけましておめでとうございます。
コーチャンフォー、今年秋に進出について私は次のように考えます。
旭川進出は大歓迎です。市民が多くの本に触れ、札幌に行かなくても買うことのできる書籍、文具を多数揃えているからです。
市立図書館やMEGAにも多くの本があるのではないかと言われるかもしれませんが、実際にコーチャンフォーを利用した時期のある私は、旭川市立図書館には専門書が少ない、司書としてのスキルに疑問を感じたことがある、休館日が多く使い勝手が悪いことから利用をほとんどしていません。MEGAは専門書が少なく、店内を歩いておっと思わせる発見が少ない。ですので、普段はネットで本を買い、札幌紀伊国屋でネットサーフィンならぬブックサーフィンをせざるを得ないのです。
安住さんの大型店に対しての旗には理解できます。ただ、イオン出店と丸井さんの閉店を結びつけるのはどうでしょう?今全国の百貨店の売り上げは落ちています。申し訳ないが、丸井さんに行っても欲しいものが無かった。接客も悪かった。その積み重ねが閉店につながったのではないでしょうか。イオンや札幌ステラプレイスは接客も良く、買物を楽しむことができ、さらには絶えずデータを取り、売り上げの上がらないテナントは撤退させて、新しいテナントをすぐに入れ替えている努力をしているそうです。
反面、買物公園の事業主は努力しているのか?某飲食店での接客の悪さ、埃をかぶった商品、車社会になったにもかかわらず有料駐車場、丸井閉店のニュースが出たとたんはじめた、「バイあさひかわ」運動。先ほどのコメントのあった、自分たちは何もしないで、市役所頼り。これでは活気ある商店街にはならないと思ってしまいます。でも、希望があり歴史がある。応援している店もある。ただ、それはたくさんある店の一部。さみしい。
民間は競争があり、切磋琢磨して互いを向上させ、顧客をひきつけていかなければ負けてしまう。コーチャンフォーの出店で危機感を感じ、税金で買物公園を活性化させようとするならば、買物公園の事業主は危機感をもって活動してもらいたい。ただ商店街一丸となって、本気で活性化を考えているようには、街をぶらぶら歩いて店をちら見している限り疑問に感じてしまう。
安住太伸 (2010年1月 3日 02:27)
>千寿さん、あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
これまでのお返事と重なる部分を避け、
少し、データをご提供申し上げたいと思います。
イオン旭川西ショッピングモールがオープンしたのは、
記録によれば、2004年4月末となっています。
その2004年春以降の
市内小売業の店舗数、従業者数、販売額の推移を
市の最新の統計資料を元に概観すると、
数字が判明しているもっとも新しい年、2007年までの間に、
それぞれ、飲食料品、衣服・身の回り品を中心に市全体で、
店 舗 数:290店の減少
従業者数:1,757人の減少
販 売 額:およそ195億円の減少
となっており、
いずれもそれ以前の増減率と比較して大幅に減少、
急激に落ち込んでいることが読み取れる推移となっています。
もちろん、この数字だけをもって、
「すべてイオンのせいだ!」などと
短絡的なことを申し上げるつもりは毛頭ありません。
たとえば、ご指摘のような品揃え、サービスの質を問題とされ、
「結局は経営の怠慢だ」といった見方をされる方が
いらっしゃったことは私も承知しております。
一方で、「丸井さんじゃなきゃ」というお客さまがいたのも事実ですけれど…
ただ、明らかに、
それまでの年の推移とは異なる数字の段差があることから、
ひとつの仮説として、
~結果としてイオンの出店が
丸井今井撤退の引き金を引いたであろう~
ということを申し上げているわけです。
つまり、総体としてみれば、
外部資本による新たな出店と引き換えに、
地元資本の既存店が廃業、ないし出て行ってしまい、
雇用効果、税収効果ともに差引ゼロどころか
下手をすればマイナスかもしれない事態が起こっている…
さらに、失業者などが増えたことで
様々な社会保障費の負担が公的に発生し、
皆さんからは見えづらいかもしれませんが
市の各方面にわたる財政負担が増加、
結果、他の分野の「まちづくり財源の減少」という
悪循環をも引き起こしている…
これまでも議会でたびたび訴えてきたのは、
そのようにも見てとれる数字の動きがあることに対し、
まちづくり全般を統括する立場からの検証、対応が必要だということ。
少なくとも、
商業政策を含めた、「経済活性化」対策全般をとりしきる部局が
まず、現況の正確な把握、分析に努め、その上で対処していくべきこと、
です。
なお、市立図書館の充実については、
あらためて今後の課題と捉え、
私なりに再度、調査確認の上、対策を取らせていただきます。
色々と貴重なご意見を賜りましことに心から感謝申し上げます。
ありがとうございました!
千寿 (2010年1月 3日 20:57)
安住さん、データありがとうございます。
確かに、「引金を引いた」かもしれません。が、私はやはり丸井さんの閉店は仕方がなかったと思うのです。昔からのお客様は「丸井さん」でしょうが、死に筋商品が多い、新規顧客開拓を怠ってきた「つけ」の結果だと思うのです。つまり過去の成功体験から脱却できなかったと思うのです。
買物公園の店主も過去の「成功体験」から脱却できてないのではないでしょうか。
「ヨソ者」、「若者」そして「バカ者」が街づくりには欠かせないと聞いたことがあります。
今回は最後のチャンスかもしれません。3者も交えた再生に託します。
安住太伸 (2010年1月 4日 14:10)
>千寿さん、ありがとうございます。
ご指摘のとおり、今後、再生、活性化を図るには、
すべての関係者皆さまに相応の覚悟を求め、
巻き込んで行かなければなりません。
最後のチャンス…
重い言葉ですね。
しかし、その重みをともに受け止めてまいりましょう。
かつて、不可能といわれた
買物公園の『歩行者天国化』を実現したのも、
お話にあるように、『バカ』と言われながらも
あきらめずにやり抜いた、
経済人、行政マン、商店街の『若手』グループです。
ぜひ、お力添えを賜りますよう、
よろしくお願い申し上げます!
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ムッシュ ケロオ (2009年12月29日 21:08)
何の具体例も出さないで、質だの意義だの言われても飯は食えない。大型書店が出来れば雇用も生まれる。努力せず既得権ばかり主張しても、結局消費者は便利で安くて楽しい店に行く。
自ら足ることを知る日があれば、中国から買い付けツアーにくる中国人に、得々と意義を説くがよい。