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この度の衆議選に際して(パート3)

2009年09月04日(金) (活動報告)

これが最終回です。


こちらからの申し出に対し、
今津さんからは、
「前回市長選以降、安住君が、
そこまで色々と大変な思いをされてきたことを
認識できていなかった自分を、まずは詫びたい」
「安住君のことを含め、弱い立場の方々を慮って来れなかった、
まさにそのことが今津の弱点で、自民党への支持率低下の理由だと受け止めている」
「指摘いただいたとおり、自民党は解党的出直しが必要で、
自分はその先頭に立って改革に力を注ぎたい」
との趣旨の言葉をいただいた。


私は、もう一度だけ、その言葉に賭けてみようと思う。
かつて、市役所に隣接していた事務所に呼ばれ、
「あんたなら、かなり票をとるだろうな。
市長候補として一本化に向けた調整をするのに、少し時間をくれ」
とおっしゃった今津さんご自身の言葉は、今もまだ耳の奥に残っている。

二度はないと信じている。
甘いといわれるかもしれないが、
かつて同じ釜の飯を食べた大先輩に対し、人としての情を感じない訳ではない。
政治の世界の大先輩として、一宿一飯の恩義があることも、決して、忘れてはいない。

さらに、この度のA社長さんの仲立ち、かけていただいた有難い言葉と思い。
「政治家は嘘をつくかもしれないが、
経済人として、信用で商売をさせていただき、
社員や家族を養っている経営者としての自分の言葉を信じてほしい」
という趣旨のあなたの言葉を、
同じ高校の先輩の言葉として、
あるいは、同じまちづくり団体でともに汗を流した大先輩の言葉として、
まっさらな気持ちで受け止めたいと思う。


信念は絶対に曲げない。
しかし、その信念を実現するための戦略の見直しは、
やはり、時として必要と判断したとご理解賜りたい。

思うに政治家とは、
揺るぎない信念を胸に、常に理想の炎をその胸の内に燃やし続けながらも、
非や悪を、すべて根絶することもまた、ままならない現実の社会を冷静に見つめ、
受け止める度量をあわせ持たねばならない。
そして、その時点、その時点で下し得る、
その、なくすことのできない悪の最も少ない道を選択する覚悟もまた、
兼ね備えなければならないのだと、今、深く、受け止めている。

恩讐の彼方に、このまちの将来をしっかりと見つめ続け、
今、自分自身ができることを最大限、やり尽くしたい、
そう決意しての判断である。


この度の決断を快く思わない方も大勢いらっしゃることは承知している。
一層、誠意を尽くし、
より深く、太い、信頼の糸を紡ぐ努力をこれからも続けて行く所存。
また、おのずから、私自身の姿勢と行動が、それを示してくれると信じてもいる。

それでもなお、頂戴するご批判は、
信念を持ったひとりの政治家として、覚悟を持って、甘んじて受け入れてまいりたい。
そうした経過、判断、そして覚悟の下に、
この度の決断を下したということを、どうかご理解賜りたい。


最後に、大先輩に、数々のご無礼申し上げこと、
また、かつて、自分自身が身をおいた自民党に対し、
お聞き苦しいことを縷々、申し上げたこと、心から、お詫び申し上げたい。
ただただ、一心に、郷里を思えばこその苦しい心情の吐露であると、
どうか、ご理解願いたい。

~謝意(略)~

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