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議会って何のためにあるんだろう?

2009年05月27日(水) (アズミボイス)

19から21の3日にわたり開会された臨時議会におきまして、
正副議長をはじめとする旭川市議会の役員人事改選が行われました。


この間の様々な、
議員あるいは会派ごとの動静や政治的駆け引き等については、
20日付北海道新聞(朝刊)や
26日付あさひかわ新聞紙面に譲るとして、
ここでは、この度の改選にあたり会派として最も重視した、
議会のあり方や役割に対する基本認識について、
その要点をお伝えしたいと思います。


残念ながら現在の議会を我々は、
広く市民の皆さんから、
強い関心を持っていただいたり、あるいは、
認知をいただいている状況にあるとは思っておりません。

その最大の理由を我々は、議会が、
本気で市民の側に立っていないからだと受け止めております。


議会ないし議員は、
当たり前のことですが、
市民のために働かなければならない。

なぜかといえば、
市民こそが主権者であり、
議員は、選挙を通じ、
その市民から、市民の代表としての
負託を受けた存在(間接代表民主制
にすぎないからです。

また、だからこそ、
常に、市民の意向をしっかりと把握するよう努めるとともに、
市政にかかわる情報は、基本的にすべて、
市民のためのものであるとの認識に立ち、
その積極的な提供、共有に努めていかねばなりません。


そうした基本認識に立つと、
議会が、市民にとって、
分かりやすく、開かれたものであることや(開かれた議会)、
市民の立場に立った政策を提案し、議論し、決定する役割を、
まず、第一義的に与えられている(立法府としての議会)ということは、
当然のこととして、受け止められていなければならない、
ということになってきます。

その上で、市民意思を受けて為された議会での決定に即し、
行政がきちんと仕事をしているかどうかチェックしていくという、
仕事の流れ、役割(議会の監視機能)へと話はつながっていく訳で、
そうした議会、議員活動が可能なように、
大前提となる様々なルールを定め、組織体制を整えようという話
(これがまさに議会改革です)になっていくはずなのです。


したがって今回の議長選では、
そうした議会の役割に対する基本認識と、
それを踏まえた改革への決意戦略をお持ちの方はどなたか、
という視点で、会派としての協議を重ね、判断をいたしました。

結果は、ご案内のとおりです。
…その間の諸々については、
一部、HP上の「皆さまからの声」#311に掲載もしております。


どんな議会を願うのか、
また、それを実現できる議員は誰なのか…
その決定権は、究極的には、議員を選ぶ権利と責任をお持ちの、
おひとりおひとりの、市民の皆さんの手中にあるのではないでしょうか。

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