1. ホーム
  2. アズミブログ
  3. アズミボイス
  4. 豊かさを求めて…

アズミブログ

豊かさを求めて…

2006年12月17日(日) (アズミボイス)

15日にいただいた
>小市民さんからのコメントの中に、旭川の所得についてのお話がありました。
実は私も、同じ感想を持ってます。

このことは、統計からも明らかでして。
特に、近年、市民の平均年収は一貫して低下傾向にあり、ついに400万を切ってしまいました…

給与収入ベースでみると全世帯のほぼ半数が、年収300万円以下の家計です。
しかもその割合は、年々、増えているのです。

ちなみに、平均的な世帯構成は、夫婦に子どもふたりの四人家族。
小さな子どもを抱えて一家四人が、月々20万あるかないかの手取りで生計を立てているこのまちの姿が、統計からも浮かび上がってまいります。

先月末の厚労省発表によると、大卒の初任給が19万6,200円。
年収で230~40万になる訳ですね。
(2006年賃金構造基本統計調査、6月支給額から)
これが、小市民さん、そして、私も感じている、旭川と特に首都圏との所得格差を裏付けるデータです。

もちろん、大概、物価も安いのですけれど。
必ずしも暮らしに不可欠な品がすべて安い訳ではありませんので、生活が楽でないことに変わりはありません。
たとえば、原油価格の高騰に伴う灯油の値上がりは、まさしく、そんなこのまちの冬場の暮らしを直撃しています。
そうした生活必需品はもちろんですが、一方で、全国価格のブランド品や、ちょっと小粋な洒落た品物を商うお店が、このまちでなかなか根付かないのは、そうした所得レベル、裏を返せば、購買力の低さにも大きな理由があると受け止めています。


…長引く不況に喘ぎ苦しむふるさとをなんとかしたい。
この世界に飛び込んだ、原点にある思いです。

このまちが持っている本来的な豊かさを、心から楽しみ、みんながいきいきと輝くまちを創っていきたい。
今も変わらず、心から、そう思っています。


確かに、多くの市民の皆さんは、ひたすら、生きることに精一杯で、食だ、自然環境だ、何だと言ったところで、そもそも、そんなLOHAS(Lifestyles of Health and Sustainability)な生活を楽しむどころの騒ぎではない…ということかもしれません。

でも、だからこそ、政治を通して。
このまちの価値を高め、人々の暮らしに潤いをもたらしたいのです。


どんな人にも、生きている限り、意味のない人生などないと信じています。
たった一度きりの人生だからこそ、せっかく、この世に生まれてきた命だからこそ。

ひとりひとりの人生に、その人なりの人生に、光を当てていくことのできるまちづくりを、誰もが輝ける政を行いたい。
それが、このまちで、私の目指す政治です。

<厳しい寒さの先に>
20061217-20061104②.jpg

ページの先頭へ戻る

コメント(4)

神奈川より激励! (2006年12月18日 00:13

お久しぶりです。

地方と首都圏の所得格差の問題はほんとに深刻ですよね。財政再建団体まっしぐらの神奈川県は、首都圏ではありますが、他人事ではありません。

東京に勤めていると、『景気回復』してるんだなぁ(一部では)と感じることが多くなってきました。

もちろん、自分はその波に乗れていないのですが、『おいおい、そんなところにお金を遣うのかい?』と思うこともあり・・・もっとも遣える余裕のある人がどんどん遣わないと庶民には還元されないのですし、自分で稼いだ金ですから、口を挟める問題ではないのですが・・・

このことと関連して、ホリエもんの最近の被害者的発言はどうしたものかと思ってます。
『自分の稼いだ金』については口を挟めないといいましたが、問題は稼ぎ方ですよね。

巨万の富を手にする方法はいろいろあるでしょう。
彼も最初はネット時代の到来に目をつけ、先行投資し、修羅場をくぐったからこそ、今の財産を形成できたのだと思います。

でも、みんなが納得できないのは、途中から完全にマネーゲーム、それも法律の盲点を突いたそれに変貌してしまったところではないでしょうか?

『額に汗して働く』ことを否定するような風潮は日本をだめにすると思います。例え少なくても両親が懸命に働いて得たなけなしのお金の意味が分かるような子供であってほしいし、人間の模範としての役割も担っている(筈の)政治かは愚直でもそうあってほしいと思います。

充電期間中、いろいろなものを見て、聴いて、こやしにしてください。そして、安住のマニュフェストのように、子供の未来を大切にする同士とめぐり合って、旭川を変えていけるようがんばってください。

おやじギャル (2006年12月18日 01:48

旭川の人達の所得は、それぞれの企業の問題であり、企業の問題に政治が介入すべきではないと思います。それは、そこに、利益誘導が生じるからです。それより、一般市民と比べて、議員自身の所得の高さを問題視すべきと思います。旭川市と言う企業が破綻寸前であることをきちんと認識した対応をすべきです。

小市民 (2006年12月18日 09:14

みんな輝きたいですね。
 出来れば、市職員の平均所得と部長職以上の所得を開示いただければ、色んな意見も増えるのでは?

安住太伸 (2006年12月20日 02:00

>神奈川より激励!さん

こんばんは!
そちらの気候はいかがですか?
旭川は、すっかり冬景色です。

ホント、額に汗して働くことって、
大事ですよね。
私自身、たまに汗かかないと、気持ち悪くって…
(え?ちょっと違う?)
最近、ものすごく考えていること。
ワーキングプアーって、知ってます?
意欲もあって、必死で努力して働いてるのに、
普通に暮らすことすら、ままならない人が増えている…

マネーゲームで巨万の富を手にする人がいる社会の対極に、
汗して意欲を持って一生懸命に働いているのに、
報われない人たちが、どんどん増えている今の社会…

神奈川より激励!さん、ご指摘のとおり、
このままでは、誰もまともに働こうとしなくなりますよっ!

どうすれば良いか、
現在、真剣に、思案中なのです…

>おやじギャルさん

そうですよね。
仮に、個々の企業レベルでの格差に政治が口を挟み出したら、
どうしたって、癒着!
ということになってしまう…

でも、たとえば、
公正な競争のあり方や富の偏りの是正(再配分)について、
政治がちゃんとした仕組みづくりを行うことは、
とても大切なことですよね?

もちろん、それは、市議の勤務・報酬体系についても同じです。
市議に、どんな仕事を期待するのか。
そのために許容でき、また、効果の上がる報酬体系と額は、
いったい、どのようなものなのか。
などなど…
ぜひ、みなさんと話し合いたいですね。

そのためとあらば私も、積極的に私個人の情報を公開いたします!

>小市民さん、了解です!

議員報酬に加え、
職員給与(全平均と幹部クラスの平均など)についても、
できるだけ早く、きちんとした情報を、お伝えさせていただきます!

コメントを書く

お名前(必須)
電子メール(必須)
※メールアドレスは公開されません。
URL
コメント
 

トラックバック(0)

トラックバックURL:

カテゴリ一覧

月別アーカイブ

最新のコメント

エントリー・タグ

旭川市議会インターネット議会中継のページへ